「多重債務者の賃貸引越先について」
住宅ローン、クレジットカードや携帯・公共料金等の不払い等を行うと、個人信用情報機関に滞納履歴が登録されてしまいます。
住宅ローンを借りる際、「保証会社に個人信用情報を閲覧しますよ」という同意書に署名した記憶はありませんか?
そこで滞納や延滞履歴があると、場合によっては「経済的信用が足らない」ということで住宅ローンが借りられなくなってしまいます。
私自身も住宅ローンを組む際、特に滞納等をした記憶はありませんが、本当に大丈夫なのか、大変緊張したことを覚えています。
(ちなみに、携帯料金、フィットネスの月額会員費や奨学金等の延滞も含まれます。)
不動産購入後、残念ながら多重債務者になってしまわれた方は、家を借りる際も同じ手順・保証会社審査を原則踏むことになり、苦労する方が多いです。
しかし、そこまで悲観する必要はありません!
よく任意売却をしていると、所有者や破産宣告者から心配されますが、これまでどの物件の審査も通らなかった方はいません。
賃貸の保証会社はたくさんありますし、全ての個人信用情報機関を閲覧しているわけではありません。
もちろん現在所得があることが前提ですが、審査が通る保証会社は大抵の場合見つかります。
最悪の場合、事情を説明し、大家さんにご納得いただき、保証会社をつけないケースもあります。
(一人暮らしのアパートや、一般的にあまり人気がないエリアであることが多いですが。)
また、生活保護受給者であれば、確実に大家さんに賃料が公的機関から入りますので、審査が通りやすい、ということもあります。
任意売却と賃貸斡旋まで幅広く対応できるのが、ウィズ・コネクションの強みです。お気軽にご相談ください。
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